MPSNへ行く① 検診から採卵までまとめ。
不妊治療が高いと聞いてたけど、ほんとに高いし、怖くなった。
まず振り返りますと、最初に行った病院で、たくさん子宮筋腫があることがわかった。
それをどうにかしないことには妊娠は難しいと。
腹腔鏡を使った手術もあるけど、開腹でも難しい手術になるんじゃないかとのこと。
いずれにしても痩せたほうがいいよ~とのこと。
そこの病院では手術はしないので、腹腔鏡の手術ができる病院を教えてくれた。
紹介状を書いてくれたわけではない。それが2019年の7月ごろ。
痩せなきゃと思いながら、2020年2月。ようやく7キロくらい痩せたところで、教えてもらった病院に連絡。きっと予約も先になるだろうくらい思っていたのだけど、案外早くて、明日にも予約取れるとのこと。
ということで、3月頭に予約取って受診。
なんか、どんどん進む感じ。
不妊治療ありきじゃないと手術してくれなさそうな雰囲気。
質問しても、
説明会出てないの?あー、コロナで中止になったんだった。俺の本読んで的な感じ。サインとハンコを目の前で押す。ブックオフに売れないようにする対策か。
DAY | 保険適用 金額 |
適用外 金額 |
サプリ/薬 金額 |
メモ |
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3月1w | がん検査等 8460円 |
ホルモン検査など 15050円 |
院長。年だから、筋腫じゃなくて卵子の問題だと思うと言われる。 | |
3月1w | 再診料 540円 |
精液検査など 18450円 |
DHEA(サプリ) 8329円 |
院長。ホルモンに問題なし。実年齢より若い方。説明が薄い。 |
3月2w | ホルモン検査等 3620円 |
プロラクチン検査 1580円 |
クロミフェンクエン 740円 |
院長。 採卵するための準備 |
3月2w | HMG注射等 880円 |
HMG注射 4400円 |
めっちゃ注射うつ | |
3月2w | HMG注射等 880円 |
HMG注射 4400円 |
2日おきにめっちゃ注射うつ | |
3月3w | HMG注射等 1030円 |
HMG注射 4400円 |
2日おきにめっちゃ注射うつ 日曜日だと診療代がやや高い |
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3月3w | HMG注射等 880円 |
HMG注射&検査 4400円 |
院長。悩ましいとのこと。もっかい注射。翌日も行くことに。 |
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3月3w | HMG注射等 2200円 |
HMG注射&検査 6600円 |
急に違う先生。体温低くなった旨伝えるが、関係ないんじゃない?と言われる。さらに注射。また翌日行くことに。 |
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3月3w | HMG&オビドル注射等 1820円 |
HMG注射&検査&薬 24680円 |
院長。もう排卵始まってる。止める注射うつ。採卵日決める。麻酔する書類にサインする。家で自分で注射点鼻する。 |
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3月3w ※採卵日 |
0円 | 診療料&投薬&注射&検査 14560円 |
結果、2個採卵できたとのこと。精子かけ合わせで受精を試みる。 翌日、受精確認の電話する。⇒1個受精したとのこと。1週間後、胚の確認に行く。 |
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3月4w | 検査&注射&X線 6670円 |
手術費?項目は自費診療料 120900円 |
受精卵が成長しなかったとのこと。 |
んで、筋腫の手術の準備へと進む。
ここまでの合計:255,469円
最後のX線は筋腫手術のためなので、それをさっぴいたとしても25万円。
ていうか、明細見ながら思ったけど、毎度取られている時間外対応加算1(5点)ってなに?診療時間内に行って、長いこと待たされたあげくに時間外対応になってるってどういうこと?そこだけ時空ゆがんでんの?
<追記>
時間外対応加算というのは、診療時間外に患者からの相談に対応する体制を整えている場合に請求できる点数です。夜中でも常時対応できるような体制を取っていれば「時間外対応加算1」として5点、夜間は22時まで電話の問い合わせに対応できる場合は「時間外対応加算2」として3点、3ヵ所以内の診療所が連携して当番制で問い合わせに対応する体制の場合は「時間外対応加算3」として1点が再診料に加算できます。
この点数は、実際に時間外に問い合わせをしたか否かに関係なく、体制を整えている診療所であれば再診の患者すべてに請求できます。ただし、初診には加算されません。
https://www.qlife.jp/square/coml/story29822.html
ゆがんでるわけではなさそうだ。紛らわしいな。
マイナスイメージついたから、隙あらば金搾取しようとしてるんじゃないかって頭にさせられるぜっ。
</追記>
<薬・注射メモ>
採卵日まで
採卵後
<愚痴の続き>
※採卵日。
麻酔ありなのに、無しってことになっていたり、別な人の名前の書いたバンドを腕につけられそうになるとか。不安になって、手術室の中の人にもきちんと私になってるか確認したいと言うと、看護師がそれを伝えに行って、「は~?確認って何見せればいいわけ~?」ってバカにした笑い声が聞こえた。
顔は見えなかなったが、ドクターは若そうな男。お前が笑ってたんかっ!
筋腫があって見えづらく時間がかかり、院長に、俺が呼ばれて1個とったんだぜって自慢される。
手術後は、採卵が難しかったことについて、筋腫で見えづらかったを理由にしているので、先に手術することになった。
最初に言ったじゃん。なんなの。1か月という時間と25万円を搾取された気分。
そして、受精卵は成長しなかった。
えへらえへら笑いながら言う院長の顔見て、うそなんじゃないかって疑った。前回私が怒ってたから、もう受け付けたくなくて、受精してないことにして、手術したら追い出そうくらい思ってるんじゃないかって。そんな病んだ思考になるくらいむかついた。
採卵2個して、凍結までに至らなかった。その額、25万円。
筋腫の手術してほしいと思って行ったが、その前に採卵!と言われて、
結果、やっぱ、筋腫が邪魔して見えね~やって気づいてもらうための25万円?
<追記2020年8月31日>
ここでもミスなんじゃないかと思った。
ずっと院長が私を診てきて、急に違う先生になったとき、私は体温下がった話をしたが、関係ないといわれ、さらに注射を打った。翌日、院長に排卵が始まってるからと今度は排卵止める注射を打った。単純に、この排卵を止める注射を打った時、間に合わなかったんじゃないかって思う。せっかくの卵子が採卵前に出て行ったのではなかろうか。だから2個しか取れなかったのではないか。見えないを理由にミスを私の筋腫のせいにして隠蔽したのではないだろうか。
他に、思い出せるミスとして、夫の精子を入れる容器に貼るシールの名前が間違えていたこともあった。診察室入った瞬間、院長が私を他の患者と間違えてめっちゃフレンドリーに話してきたことがあり、その人間違いをマスクや私が呼ばれてすぐ来ないことを言い訳にして謝罪などなかった。そして、この麻酔有り無し問題からの度重なる不快な対応。筋腫の手術前のミスもあるのだが、ここに書こうか、別記事にするか。ふむ。
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そして、不妊治療が怖くなった。
なんかもう薬漬けにされる感じ。
HMGって注射、初めて打って数時間後にはすっごい頭痛が続いた。
自分で注射するのもこわい。
プラノバール錠ってなんだ?と思って看護師さんに聞いたら、誘発剤なんかでダメージあたえたからそれをリセットするための薬。ってのを聞いて、やっぱりダメージ与えてるよな。。。って。
筋腫の手術してもらって、タイミング法にしたいなんて言ったら、じゃあもう来なくていいって言われるんだろうか。